弁護士紹介
弁護士 宮國 英達– 沖縄弁護士会 –
ご挨拶
そよかぜ法律事務所は、平成14年4月1日に開業しました。
これまで相談に来られたみなさんは、さまざまな不安、悩み、問題を抱えて、かつ、できれば自分の期待する回答を求めて事務所を訪れています。そのような相談者に常にその期待する回答ができれば良いのですが、その相談内容によっては、必ずしも相談者の期待する回答ができない場合もあります。しかし、相談者の期待する回答ができない場合でも、相談者に寄り添い、法律の仕組みを理解してもらいながら、相談者の現在置かれている状況の中で、少しでも有利な選択ができるよう助言を与えられることを目標に日々の業務に臨んでいます。そして、相談者が事務所から帰られる際には、相談前に比べて少しでも安堵感が得られ、そよかぜのような心地良さを覚えてもらえれば幸いに思います。
注力分野
- 相続問題(相続放棄、遺産分割、遺留分侵害額請求、遺言書作成等)
- 不動産関連問題(売買、貸借、共有物分割、越境、通行権等)
- 借金問題(任意整理、個人再生、破産、過払金請求等)
- 債権回収問題(売買代金、貸金、請負代金、損害賠償等)
経歴
1986年 | 開邦高等学校理数科卒業 |
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1993年 | 熊本大学法学部法律学科卒業 |
1995年 | 司法試験合格 |
1998年 | 司法修習修了 |
1998年 | 弁護士登録(当時の幸喜法律事務所勤務) |
2002年 | そよかぜ法律事務所設立 |
趣味
野球(そよかぜ法律事務所野球チームで職域成年クラスに参戦)
弁護士 與那嶺 敏– 沖縄弁護士会 –
ご挨拶
弁護士としての仕事を始めて二十数年、この間に数多くの法律相談を受け、また、多数の依頼事件を処理していく中で感じることは、われわれ弁護士にとっては、調停や裁判といった法的手続きは日常的な業務の一環でありますが、それをご相談あるいはご依頼される多くの方々にとっては、一生に一度あるかないかの重大な出来事であり、どう対応すればよいのかも分からずに不安で一杯になっているということです。
そのことを肝に銘じ、法律相談や事件依頼を受けるにあたっては、親身になってお話に耳を傾け、できるだけ分かり易く説明をするなど、ご依頼者の不安な気持ちに寄り添うようにして対応していくことを心がけています。
注力分野
- 不動産
- 債務問題(借金)
- 交通事故
- 相続など民事・家事事件全般
経歴
1969年 | 出生 |
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1992年3月 | 琉球大学法文学部法政学科卒業 |
2001年10月 | 弁護士登録(沖縄弁護士会) |
2012年4月 | 沖縄弁護士会副会長 |
弁護士 大井 琢– 沖縄弁護士会 –
ご挨拶
私の執務机の引き出しには2005年からの弁護士日誌(手帳)が入っています。ときどき手帳を見返すと、依頼者の方々が最初に相談に来られたときの苦悩の表情や、事件が解決したあとの晴れ晴れとした笑顔が目に浮かんでまいります。
まずはご相談ください。この弁護士(私)に依頼したいと思っていただけたならば、問題解決に向けて全力を尽くします。
注力分野
- 不動産・建築
- 相続・離婚
- 行政を相手方とする裁判
- 刑事
経歴
1971年 | 出生 |
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東京大学法学部卒業 | |
2005年 | そよかぜ法律事務所入所 沖縄弁護士会貧困問題対策特別委員会委員長 生活保護基準引下げ処分取消訴訟(いのちのとりで裁判)沖縄訴訟弁護団長 石垣住民投票訴訟弁護団長 |
弁護士 藤田 広美– 沖縄弁護士会 –
ご挨拶
北海道生まれで、故郷と沖縄には似たところがあるとの親近感を抱いています。じっくりお話をうかがい、丁寧な説明と親身な対応を心がけています。これは裁判官時代からの蓄積と大学教授として学生と対話してきた経験によるものです。どのような些細なことでも、遠慮せずにお尋ねください。悩みを抱えて相談に訪れてくださった方が、事務所をあとにするときは笑顔になっていただけるととてもうれしくなります。
ちなみに、誰が作成してくれたのか、ウィキペディアには私のページがあります。興味があれば覗いてみてください。
注力分野
- 民事事件全般(金銭トラブル、不動産関係、経営上の法律問題など)
- 家事事件全般(離婚、男女問題、相続など)
- 任意交渉事件(裁判手続に至らないように解決)
- 所有者不明土地(県市町村が管理者として登記簿に記載されている土地)問題の解決
経歴
1991年〜2007年 | 裁判官(浦和地裁、札幌地簡裁、裁判所書記官研修所教官、東京地裁、那覇地家裁沖縄支部、裁判所職員総合研修所教官・書記官研修部長兼一般研修部長、東京地裁) |
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2007年〜現在 | 琉球大学大学院法務研究科教授 民事訴訟法(理論・実務)担当 |
2007年〜現在 | 弁護士登録(沖縄弁護士会) |
2011年〜2023年 | 沖縄県労働委員会会長・公益委員 |
2018年〜現在 | 内閣府・沖縄県における所有者不明土地に起因する問題の解決に向けた調査検討員・座長 |
著書
単著
講義民事訴訟(東京大学出版会、初版2007年、第2版2011年、第3版2013年)
解析民事訴訟(東京大学出版会、初版2009年、第2版2013年)
民事執行・保全(羽鳥書店、2010年)
破産・再生(弘文堂、2012年)
共著
井上繁規編「保証の無効・取消・制限」(新日本法規出版、2001年)
賀集唱・松本博之・加藤新太郎編「基本法コンメンタール民事訴訟法1・2・3」(日本評論社、第3版2008年、第3版追補版2012年)
加藤新太郎・松下淳一編「新基本法コンメンタール民事訴訟法1・2」(日本評論社、2017年、2018年)
弁護士 島袋 達志– 沖縄弁護士会 –
ご挨拶
沖縄で生まれ育ち、2014年から当法律事務所で弁護士業をさせていただいております。
琉球大学を卒業後(1998年)、野球で身を立てようと沖縄県外の硬式野球部のある会社に就職しましたが、力及ばず、1年後、沖縄に帰ってきました。
それから親戚が経営する会社で1年間お世話になった後、大学の先輩の影響もあって司法試験の途に入りましたが、司法試験は私にとってとんでもなく難しく、気づけば、合格するまでに約13年の歳月を費やしていました。その受験生時代には、結婚して家族が増えたり、力仕事のアルバイトをしてちょっぴりマッチョになったり、法科大学院で改めて学生生活を味わったりといろいろ有意義なことがありましたが、その中でも、勉強生としてそよかぜ法律事務所(当事務所)に入所させていただいたことは、今の私を基礎づける人生の転換点になりました。
2006年、未だ合格のきざしすら見えず迷走していた私は、沖縄弁護士会の野球チームの練習に参加したことがきっかけで、当事務所所長の宮國英達に拾われ、そよかぜ法律事務所で受験勉強をさせていただくことになりました。事務所では、受験勉強の合間に先輩弁護士の仕事ぶりを見聞きし、時おり事務局の仕事を経験させていただきながら、多くのことを教わり学びました。
今でも常に心がけている教訓は,「人の話しはよく聴くこと」「わからないことは,素直にわからないと認めて,教わり勉強すること」ということです。今後も,この教訓を肝に銘じながら,沖縄に住む方々の悩みごとや困りごとが1つ1つ解消されるよう力を尽くしたいと思っております。
暮らしの悩みごとや困りごとがありましたら,ぜひ,お話をお聞かせください。法律問題かどうかわからないことでも構いませんので,お気軽にご相談ください。お待ちしております。
注力分野
- 契約の問題(契約の履行・解除,損害賠償の問題など)
- 債務の問題(任意整理,自己破産・個人再生など)
- 労働の問題(未払給与・不当解雇の問題など)
- 家族の問題(夫婦,親子,相続の問題など)
- その他暮らしの中の法律問題
経歴
1975年 | 沖縄市で出生 |
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1988年 | 沖縄市立高原小学校卒業 |
1991年 | 沖縄市立美東中学校卒業 |
1994年 | 沖縄県立美里高等学校卒業 |
1998年 | 琉球大学法文学部法政学科卒業 |
2006年 | そよかぜ法律事務所入所(勉強生として) |
2013年 | 琉球大学大学院法務研究科修了 司法試験合格 |
2014年 | 司法修習終了・弁護士登録(沖縄弁護士会) そよかぜ法律事務所入所(弁護士として) |